Seminar/10月・11月 お申込み受付開始前
与信管理セミナー
(基礎編・応用編)2015.10/14(WED)|11/18(WED)開催
与信管理の導入と活用ポイントについて
本セミナーでは、講座を「基礎編」と「応用編」に分け、わかりやすく与信管理制度の概要及びその導入方法と活用などについて解説して頂きますので、経営幹部の方はもとより営業社員の方々にもご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
| 開催日 | ●基礎編 2015年10月14日(水) 9:30～16:30 ●応用編 2015年11月18日(水) 9:30～16:30 |
| 定 員 | 各コース 40名 |
| 講 師 | 与信管理実務コンサルタント 武 藤 豊 略 歴 早稲田大学法学部卒業。 蝶理株式会社入社、取引先信用調査、与信管理、関連会社の経営管理等に携わり多くの経験を重ね、与信管理について広い知識と確実な実践力を修得。 東京本社審査部長、常務理事を経て独立。与信管理の実務が分かるコンサルタントとして、数多くの企業コンサルティングにあたるかたわら、研修機関及び研修セミナーの講師として活躍中。 |
| 会 場 | 伊場仙ビル７階 セミナールーム 東京都中央区日本橋小舟町4-1 TELTEL 3664-9261 〈当日会場直通〉 |
| 会場地図 | 大きな地図で見る |
| 受 講 料 | １名 10,000円(税抜き)＋消費税800円 ※テキスト・資料代を含む |
| お申込み方法 | メールフォームから、開催の1 週間前迄必要事項をご入力の上お申込み頂き、受講料も同日までに下記銀行口座宛お振込願います。 ※振込手数料は貴社でご負担願います。 ご入金確認後、受講票と会場詳細地図をメールにてお送りいたします。 請求書「要・不要」の欄にチェックも忘れずにお願い致します。 |
| お申込フォーム |  お申込み開始前 |
| 振込先 | 三井住友銀行 人形町支店 (普通) 口座番号 15134 口座名 東京織物卸商業組合 (トウキョウオリモノオロシショウギョウクミアイ) |
| 申込締切日 | ※定員になり次第締め切らせていただきます。 |
| 本件お問い合わせ | 総務部 上田・鵜飼(うえだ・うかい) TEL03(3663)2101 |
■カリキュラム
| ●基礎編 | ●応用編 |
| Ⅰ．与信管理の基本・・不良債権を未然に防止する秘訣は １、 与信管理の社内憲法六ヶ条、社内ルール六ヶ条とは ２、 倒産のメカニズム・・どのようにして会社はつぶれるのか ３、 事例：Ａ社倒産による引掛り経緯とその追跡 ４、 与信管理における営業マンの役割 ５、 事例：基本動作の欠如が招いた詐欺事件(一枚の名刺に騙された） Ⅱ．危ない会社を見抜くには １、 危ない経営者とは・・危ない経営者を見抜く５つのポイント ２、 事例：経営管理能力不足が惹起した企業の自滅 Ⅲ．信用情報収集の基本 １、 五感を活用した情報収集(信用不安情報の収集) ２、 仕入面、販売と回収状況から見た危険性 ３、 事例：情報不足が引き起こした詐欺事件・架空取引 ４、危険な手形・要注意手形・事例：融通手形を回収 ５、危険な兆候(人、物、金、情報) Ⅳ．与信判定チェツクシート（定性分析の定量化） １、 信頼し得る経営者とは ２、 定性要因を定量化(点数化)した与信判定表 ３、 チェツク項目の検討・・人的背景と経営活動 Ⅴ．与信のための誰にでもわかる“やさしい経営分析” １、 在庫交差比率とは ２、 資金流動性比率とは(もう一つの流動比率)） ３、 月商対比“４ツの倒産分岐点比率”とは・(会社の病気) ４、 一見でわかるレーダーチャートで見る企業診断の総まとめ Ⅵ．与信限度の設定方法 １、 与信限度の設定方法の体系 ２、 定性・定量分析の目安 ３、 事例:ケーススタディによる与信限度の決め方 Ⅶ．緊急時の債権の保全・回収 １、 債権回収策・緊急時の商品の引き揚げ ２、 動産(商品)売買の先取特権(物上代位)とは ３、 債権譲渡通知書(緊急時の債権回収) Ⅷ．与信管理の基本姿勢 １、貸倒れを予防する３つの心掛け ２、与信管理が旨くいっている会社の５つのポイント |
Ⅰ．営業担当者が行うべき与信管理実務とは何か １、与信管理とは何か ２、倒産が自社に与える影響を考える 会社規模によっては致命傷となる ３、営業担当者が現場で行うべき実務 Ⅱ．新しい取引きを開始する 営業担当者ＡがＰ社を新規開拓する １、新規開拓での調査事項は ２、新規取引先のチェックポイントは ３、取引の保証・保証人を吟味する ４、保証人と保証能力は、何でチエックするか ５、契約はどのように結ぶか。なぜ必要か ６、保証・契約の効力 Ⅲ．取引が次第に増加する １、現金取引から手形取引へ ２、手形支払いのチェックポイントは ３、回り手形とは ４、手形の種類と基本的な機能 ５、担保の種類と機能 どんなものが担保となるか ６、Ｐ社からどのような担保をとるか Ⅳ．売掛金の滞留が起きる １、Ｐ社に対する売掛金が滞留したら ２、Ｐ社に約定品の納入を要求されたら ３、効果のある督促状とは ４、債権保全策は ５、滞留売掛金のチェックとその対応は ６、売掛金の時効を防ぐには Ⅴ．危険な兆候が現れる １、手形ジャンプを要求されたら ２、融資を求められたら ３、融通手形とは Ⅵ．緊急事態の発生と債権の保全 １、緊急時に備えての日常の心掛けは ２、緊急時の社内対応策は ３、緊急時の債権保全とタイミング ４、売掛金を担保にとるには ５、商品を担保にとるには ６、預金・敷金を担保伊にとるには Ⅶ．ついに倒産 １、倒産するとその会社はどうなるのか 倒産とは、２回目の不渡りとは ２、倒産すると会社の代表者はどうなるのか Ⅷ．営業担当者が行うべき債権回収 １、倒産後の回収と詐害行為 ２、自社製品(商品)の引き揚げ時の留意事項 （先取特権との関係） ３、連帯保証人、物上保証人(担保提供者)からの回収 ４、緊急時の債権譲渡通知メモの効用 ５、一括債権譲渡の登記 ６、代理受領委任状による回収は |
